PumpNews_Oct_No.84
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CASE STUDYているのはベント芝。この芝の状態に日々目を配り、手をかけ、常に最良の状態を維持しているのが、グリーンキーパーをはじめとする管理担当の方々です。それぞれのゴルフ場によってコースの特徴は違いますが、グリーンキーパーやイリゲーションに携わる方々の芝への思いには、並々ならぬ熱いものがありました。将来を見据えたポンプ導入 ~小樽カントリー倶楽部~1928年にオープンした小樽カントリー倶楽部は、北海道でも最も歴史あるゴルフ場のひとつであり、道内で唯一、日本オープンを2度開催した名門コースです。「このゴルフ倶楽部は海岸沿いにあり起伏が本州に比べ湿度が低く、トップシーズンも爽やかな北の大地。雄大な景色を楽しみながらプレイすることのできる北海道のゴルフコースのほとんどは、常緑性が高く世界のメジャーなトーナメント会場でも導入されている、ベント芝を採用しています。ベント芝は、本州の一般的なゴルフ場の高麗芝と比べると葉先が細く、ベントグリーンでのパットは、軽いタッチで素直にボールが転がることで知られています。しかし冬場は雪に閉ざされ、プレイシーズンが4月から11月頃までの約7カ月間しかない北海道のゴルフ場では、凍結防止対策や、春から急ピッチで行われる芝の管理に多くの苦労が伴います。今回訪れた3カ所のゴルフ場でも、使われ少ないため、設計そのものに大きな特徴はないでしょう。しかし自然の影響を受けやすく、海からの風が吹けば非常に難しいコースとなりまゴルファーなら、誰もが一度は経験したいと思う歴史あるコースを有する、北海道。プレイしてみれば、そのコースを彩る芝の美しさと感触に感動を覚えます。芝の状態をキープするために最も重要なのは「水」です。今号では名門といわれる3カ所のゴルフ場を訪ね、散水をサポートしているグルンドフォスのポンプを取材しました。北の国のコースを守る人々とともに、ワンユニットで散水を支え続けるインバータ自動給水ユニットHydroシリーズ小樽カントリー倶楽部コース管理課グリーンキーパー敦賀和哉さん小樽カントリー倶楽部コース管理課サブキーパー兼イリゲーション担当大西 研さん風景に散水が美しく映える、小樽カントリー倶楽部PUMP NEWS4

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