PumpNews_July_No.83
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国内NEWS パートナーズミーティングで関係性をさらに強化 参加者からiGrundfosに大きな反響5月26日、第3回目となるグンルドフォス パートナーズミーティングが催され、全国から販売店の方々55名が参加されました。白川社長の開会の挨拶に続き、各担当者が製品データ提供サイトiGrundfosをはじめとする新サービスや戦略製品、新製品、ポンプ省エネ診断の成功例などを説明したほか、他社製品との比較によるグルンドフォス製品の特長と優位性なども紹介しました。いくつかのグループに別れ巡回形式で行った工場内セミナーでは、PACOポンプを運転し音や振動を実感していただくなど、盛りだくさんな体験プログラムが行われました。また懇親会では、実際に操作できる薬注ポンプやiGrundfosコーナーを設け、来場者に体験していただきました。iGrundfosには講義でも大きな反響がありましたが、設置されたコーナーで多くの方が体験され、新規登録者も増えました。今回のパートナーズミーティングでは、従来以上に活発な質疑応答や意見が交わされ、今後の販売へつなぐためのパートナーシップを強化するよい機会となりました。国内NEWS サービスパートナーズ ミーティングを開催6月15日・16日の2日間、浜松本社工場にて、サービス代理店の皆様とより連携のとれた協力体制を構築することを目的とした「サービスパートナーズ ミーティング2016」を開催。北海道から九州まで各地の代理店から、新しいパートナーを含む21名にお集まりいただきました。1日目には昨年の実績とグルンドフォスのサービス活動、今期の方針と体制、取り組みについて報告され、サービス講習が続きました。2日目は現場対応や製品についての講習、さらに実技講習とスケジュールはびっしり。両日とも2時間にも及ぶグループディスカッションを実施しましたが、テーマごとに積極的な意見が交わされ、参加者の熱意が感じられる有意義な時間を共有しました。さらなるサービスの充実へ向けて期待の高まったミーティングでした。国内NEWS 「ポンプによる省エネ勉強会」に高い関心6月17 日、浜松本社工場で第4回「ポンプによる省エネ勉強会」を開催しました。現在グルンドフォスでは「ポンプ省エネ診断(ポンプオーディット)」を通して、お客様に最適なソリューションの提案を推進しており、この勉強会はその一環です。今回は、建築設備関連のユーザー、ビルメンテナンス、設備業、販売店などから24名が参加されました。複数のポンプ実機を使って試運転を行いながら、各製品の省エネ診断実施例を紹介する中、会場では多数の質問やご意見が交わされており、参加者の意識の高さがうかがえました。今まで以上に省エネソリューションに対しての理解を深め、実感を得た勉強会となったようです。よりきめ細かいお客様対応へ サービスをいっそう強化今年もいよいよ本格的な夏の到来を迎える季節となり、リオデジャネイロ五輪も目前に迫ってきました。グルンドフォスは、メインスタジアム、選手村、国際報道センターなど主要な施設、競技場の空調、給排水、灌漑、消火に関わるポンプシステムを納入し、この4年に一度開催されるスポーツの祭典を設備面から支えます。テレビ観戦の際には、メダルを賭けた熱い戦いを裏方として支えるグルンドフォスのポンプのことを思い起こして頂ければ幸いです。ところで、現在多くの企業において、事業所、工場設備等の消費電力量(CO2排出量)の大幅な削減に向けた取組みを加速させていく傾向が見られます。このような省エネへの取組みをサポートするため、このたび当社では第3世代のインバータ制御方式加圧給水ユニットを発売しました。この製品は当社の長年にわたる可変則制御の経験に基づいて開発され、ポンプ負荷率に合わせた最適制御での自動運転、自己学習機能によるポンプ停止インターバルの最適化などの最先端の機能を搭載することにより、省エネ性能を格段に向上させています。加えて、インターネット接続により、遠隔からの監視と操作ができる機能も備えており、ニーズが高まりつつある設備のIoT化にも対応しています。また、当社ではお客様のポンプの運転状況を診断し、高効率で最適なポンプに更新することによるランニングコスト、設備投資の回収期間を試算するサービスに加え、ポンプの管理・維持費の最適化を図るサービス保守契約も提供しており、よりきめ細かくお客様のニーズに対応にするサービスの強化に努めておりますので、是非ご活用頂きたいと思います。Message from the Presidentグルンドフォスポンプ株式会社代表取締役社長PUMP NEWS2

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