る子会社がドイツに設立され、1961年には従業員の数も約200人に達していました。1964年には2社目となる子会社をイギリスに創設。その後も、ほかの国々へと拠点を拡大していったのです。1967年に、ビェリングブロのポンプ会社は、現在の「グルンドフォス」と社名を新しくします。世界を視野に入れた、命名でした。グルンドフォスが25周年を迎えた1970年には、たった一人の手で始まった小さな会社は、1,100人の従業員を抱えるまでに成長していました。1970年代のグルンドフォスは、新開発ラッシュの時代となります。デンマークの工業デザインの世界で3度もの賞を獲得するのです。世界へ視野を広げた会社はグルンドフォスと新たな名前を冠するグルンドフォス ロゴマークの歴史グルンドフォスのロゴマークは、1953年に開催された博覧会のために、最初の社名「Bjerringbro Pressestoeberi」の頭文字をデザインして創られました。その後、社名をグルンドフォスとした際に、灌漑用に発明されたというアルキメデスの水車をモチーフに新しいマークを考案。現在のロゴは、その水車を用いながら、さらにモダンでスタイリッシュにデザインされたものです。1953年1965年2013年1945年ポール・デュー・イェンセンが最初のポンプ「Foss1」を開発。『ブタ』の愛称で呼ばれる1977年ポール・デュー・イェンセンが亡くなり新世代が始まる1949年最初の輸出製品がノルウェーへ1982年ソーラーパワーSPポンプを発表1952年遠心力を用いたうず巻きポンプCPが発表される1984年KPポンプにより廃水市場へ参入1959年循環ポンプVP32が製品化1989年初のグルンドフォス オリンピックを開催1960年初の子会社をドイツWahlstedtに設立1991年自動制御装置付きのインテリジェントポンプを開発1967年初の水中ポンプSPが紹介される2001年ポール・デュー・イェンセン アカデミー設立1968年障がい者のための福祉作業所としてFlexi-workshop(フレキシブル ワークショップ)創設2009年途上国への水ソリューション支援活動、グルンドフォス ライフリンクを始動11PUMP NEWS
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