国内NEWS国内NEWS各セグメントで視察ツアーを実施● ドイツ水処理部門本社工場視察ツアーアジア太平洋地域の7か国から、水処理関連のお客様28名の方々と、9月8日から12日までの旅程でグルンドフォスのデンマーク本社と工場、ドイツにある水処理部門の本社と工場を見学するツアーを実施しました。様々な水処理プロセスに使用可能なグルンドフォスのフルライン製品群、最新の制御技術、ソリューションをご覧になったことで、新たな活用の枠が広がったという感想が聞かれました。また多国籍の方々が集ったことで異文化交流ともなり、企業同士のネットワークづくりの場としても成果があったツアーとなりました。● デンマーク本社工場見学ツアー日頃、グルンドフォスのポンプを採用されているお客様への感謝の気持ちと、製品への理解を深めていただくため、今年も9月20日から28日までの日程でデンマーク本社工場見学ツアーを企画し、機械・装置メーカーの方々、8名が参加されました。デンマーク到着後は観光スポットでもあるNyhavn(ニューハーン)で食事。時差調整をかねてコペンハーゲンの半日市内観光を行い、人魚姫像や市役所、チボリ公園などの歴史的建造物を訪問。デンマーク文化に触れました。本社工場では、グルンドフォスの歴史とその発展、ヨーロッパでポンプの先駆者となった多くの革新的な製品の紹介、高効率モータからインバータ制御装置まで独自で設計開発・製造する高い技術力、経営哲学、そして地域社会への取り組みなどが説明され、参加者は、日本の企業とは違った発想で運営されている事に興味深く耳を傾けていました。またゲスト専用のグルンドフォス宿舎Frisholtに宿泊。一流ホテルを凌ぐその豪華な施設とフルコースの美味しい料理を堪能しました。今回は予備日に、スペインのバルセロナを訪問。ガウディ建築群にも立ち寄ることができ、参加者はグルンドフォスポンプへの理解を深めるとともに、ヨーロッパ文化についても見識を深める機会になったようです。天気にも恵まれた有意義なツアーになりました。● 中国・無錫工場視察ツアー11月10日から12日まで、グルンドフォスポンプ無錫工場において、7名のお客様と視察を実施しました。空調用ポンプとして海外で多数実績のあるPACOポンプを製造する同工場は、2006年にグルンドフォスのグループとなっています。現地では、会社案内・製品説明後に、日本でも今後販売が予定される片吸込みうず巻ポンプ(LF型)、両吸込みうず巻ポンプ(KP型)などの製造工程・運転試験を中心に見学。参加者は多彩な製品群と納入実績に強い関心を持ち、品質の管理(ISO9001)・環境への配慮(ISO14001)・労働安全衛生(OHSAS18001)に対応した工場に、高い評価をいただきました。販売店を対象に実践的応用講習会を開催10月21日に東部支店で開催した講習会では、グルンドフォスの営業マンが講師となり、ターゲットへのアプローチや営業トークなども交えながら、省エネ診断や他社製品からの入れ替え事例などについて、それぞれの経験にもとづいた実践的な話を披露しました。参加者からは「セールスポイントが明確に分かって良かった」「今後の販促に具体的に取り入れられそうだ」といった、前向きな コメントが寄せられました。11月25日には、近年ニーズの高まりを見せる、通常標準機種では対応できない産業用カスタムポンプを紹介。高圧力仕様、高温仕様、特殊液を使用する場合など、グルンドフォス製品が様々な部品等を組み合わせることで、標準品に近い形式でお客様の要望に合わせた対応が可能なことを紹介しました。参加者との質疑応答でも活発な意見が交わされました。Grundfos Product Center登場インターネットを利用したグルンドフォス の製品選択プログラムWebCAPSが、Grundfos Product Center(プロダクトセンター)に生まれ変わりました。製品選定・各種資料検索・ダウンロードなど機能の操作性を改善し、製品重視のアプローチになっています。仕様点、アプリケーション、製品グループ、使用液など、お持ちの情報を入力して、クリックしながら進むだけで必要な情報にアクセスできます。様々なインターフェイスにも対応。ぜひご活用ください。なお、WebCAPSは2015年1月9日をもって終了の予定です。http://product-selection.grundfos.com/※言語設定で日本語をお選びいただけます。海外NEWS3PUMP NEWS
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