jp.grundfos.com※ お問合せは下記弊社営業拠点、もしくは取扱い販売店までお願いいたします。浜松本社/CC(コンピテンスセンター)〒431-2103静岡県浜松市北区新都田1-2-3 0120-003457 TEL (053) 428-4760 FAX (053) 428-5005東部支店〒141-0022東京都品川区東五反田1-6-3TEL (03) 5448-1391FAX (03) 5448-9619西部支店〒532-0011大阪府大阪市淀川区西中島5-14-5 新大阪INビル10FTEL (06) 6309-9930FAX (06) 6309-9931MIビジネスセンター〒461-0002愛知県名古屋市東区代官町16-17 アロン代官3FTEL (052) 939-1505FAX (052) 939-1507その他営業拠点 仙台、長岡、浜松、広島、福岡、熊本春の訪れに心浮き立つデンマークのイースター少しだけ寒さが和らいでくる3月から4月、デンマークの人々が心待ちにしている伝統行事がイースターです。デンマーク語で「Påske」(ポスケ)と呼ばれるイースターは、本来キリストの復活を祝う行事で、洗足木曜日、聖金曜日、復活祭から成り立つ移動祝日。宗教色がさほど濃くないデンマークでは、イースターはキリスト教の祝祭日というよりも、息抜きのできる春休みといった位置づけ。過ごし方にしきたりや風習はなく、思い思いの時間を楽しみます。イースター休暇が近づいてくると、スーパーの店先にはイースターにまつわる品々が並び、町はどことなくウキウキとした雰囲気に包まれます。イースターエッグをかたどったチョコレート、豊饒の象徴とされるうさぎや鶏、ひよこをモチーフにしたオーナメント、それにイースターのイメージカラーである黄色が鮮やかなラッパスイセン。ちょうど花の開花時期にあたるため、マーケットにはスノードロップやクロッカスなどの花々もお目見えし、人々の心を明るく盛り上げます。花やグッズでの室内の飾りつけとともに、子どもたちが楽しみにしているのがイースターエッグ作り。生卵の両端に穴を開け、息を吹き込んで中身を出したら、絵の具で思い思いに色づけします。最近はプラスチックや陶器の卵で代用することも多いようですが、中身をうまく出せずに殻を割ってしまったり、壊さないようにドキドキしながらペイントしたりするのも、また楽しいひととき。カラフルにデコレーションされた卵は、小枝に吊るされたりモビールのように窓辺にあしらわれたりして、室内を賑やかに彩ります。休暇の間は、家族とともに過ごすのが一般的。親戚を招いてイースターランチを囲んでおしゃべりしたり、家族でサマーハウス(夏のバカンスを過ごす別荘)を訪れたり。今年のイースター休暇は3月31日からです。長く暗い冬を終え、待ちわびていた春はもうすぐそこ――その喜びが、休暇の楽しさを何倍にもふくらませます。DENMARK STORY
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