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12圧力モニタリングDDA-FCM制御タイプに適用内蔵されている圧力センサは、システムの実際の圧力を測定し、その値はディスプレイに表示できます。最高圧力は設定でき、バルブが閉まってしまった場合など、設定した最高圧力をシステムの圧力が超えたときに圧力モニタリング機能が働き瞬時に注入を停止します。また背圧が設定圧力を下回ったらすぐに注入を再開します。吐出配管が破裂した場合など圧力が最下限を下回ったときにはポンプは停止し大量の薬液がこぼれ出るのを防ぎます。圧力設定範囲ポンプの種類固定の最小圧力[bar]*¹調節可能な最大圧力[bar]*²DDA 60-10< 23~11(デフォルト)DDA 120-7< 23~8(デフォルト)DDA 200-4< 23~5(デフォルト)*¹ 警告(ポンプは稼働)またはアラーム(ポンプは停止)を、どちらかに設定可能*² 調節可能な最大圧力は、最高使用圧力 + 1 bar流量測定DDA-FCM制御タイプに適用実際の流量信号のアナログ0~20/4~20mA出力はどんなプロセス制御システムでも簡単に接続使用可能です。この流量測定機能は流量制御(11 ページ)のインジケータグラフに基づいています。毎回の吐出ストロークフェーズ長とストローク数を乗算した積算が実際の流量として算出されます。気泡の侵入や低い吐出圧力など、すべての異常は流量を減少させたり増加させることになります。自動流量調整(オートフローアダプト)機能(12 ページ)を有効にしたとき、ポンプはストローク速度を修正してこれらの影響を補正します。自動流量調整(オートフローアダプト)DDA-FCM制御タイプに適用流量自動調整機能が有効になっているときは、運転環境の変化があっても、それらは補正され、目標流量値が達成されます。内蔵の自動流量調整機能により、追加の流量計や制御機器を使わなくて済みます。自動流量調整機能は次の基本仕様から成り立っています:・ 流量制御:異常を検知します。・ 圧力モニタリング:システム圧力変化を検知します。・ 流量測定:目標値からの偏差を検知します。例:・ 流量制御機能はシステムの気泡を検知します。このとき特殊モータドライブによりモータ速度が上がり、ポンプは流量を一定に保つように運転します。この機能はガス化しやすい液体を扱う場合、特に重要です。・ 一般的に、システム圧力が上がるとストローク量は減少し、システム圧が下がるとストローク量は増加します。自動流量調整機能はこれを自動的に補正し、連続的にモータスピードを適合させていきます。変動するシステム圧力にもかかわらず注入精度は維持されます。2DDAの機能DDA, DDE XL-Dosing 60-10 ~ 200-4DDAの機能

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