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ポンプー インペラの水圧最適化ー 比速度の最適設計回転回転矢印=速度色=圧力緑 ̶ 黄 ̶ 橙 ̶ 赤小 大()100123m3/h45203040506070インペラとネックリングのギャップが0のとき(論理値)インペラとネックリングのギャップが0.1mmのときインペラとネックリングのギャップが0.3mmのときポンプ効率(%)設備費として最も高価なものは電気代です。この単純な事実は見逃されやすいものです。ポンプの購入費用と保守点検費用を合わせても、ポンプのライフサイクルコストのうち約15%足らずであるという事実に驚かれる方も多いことでしょう。ポンプのライフサイクルコストの85%がランニングコストなのです。ですから、グルンドフォスのCRはエネルギ効率に焦点を当て、消費コストの低減に注目して開発されています。高効率インペラの採用乱流と摩擦損失を低減し、効率的な水の流れを実現する高効率インペラを採用し、水力学エネルギロスを最大限まで削減。更なるランニングコストの低減を実現しました。フローティングネックリングの採用でポンプ内部液漏れを低減チャンバとインペラ間の0.1mmの隙間よってポンプ効率は5%下がります。これを防ぐ為、グルンドフォスではチャンバ間にフローティングネックリングを採用し、内部液漏れを最低ラインまで削減しました。ランニングコストの低減CR(N) 1S~10CR(N) 15~20CR(N) 32~64CR(N) 95~155*CR(N)15~155は3次元インペラ(レーザ溶接型)採用フローティングネックリングCR 4GRUNDFOS

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