97612893_09
8/20

■構造● UPS200シリーズはキャンドロータタイプの為、電動機とポンプ部が一体構造となっており、シールレス構造です。● ベアリングは搬送液により自己潤滑されます。 ■構造図13247591012131486111516 ■部品表品番部品名材質(JIS相当)1ターミナルボックスナイロンPA662インスペクションスクリューニッケルブラス3銘板ナイロンPA664ステータハウジングアルミニウム合金5六角穴付ボルトSS6O-リングEPDM7ジャーナル軸受アルミナセラミクス8シャフトSUS3039スラスト軸受カーボン10プレートSUS30411ストップリングブロンズ12スプリットコーンSUS30313インペラSUS30414ナットSUS30315ネックリングSUS30416ポンプハウジングFC250 ■据付必ずシャフトが水平になるように取り付けてください。 ■取扱い注意事項 注意1. この循環ポンプは、原則として密閉システムに使用します。2. ポンプの据付け前に、配管中の切り屑や砂、その他異物を取り除くよう配管内をフラッシングしてください。3. ポンプの入力側には、異物が入らないようにストレーナを設置することを推奨します。4. 初めて運転する場合、あるいは長時間運転をしなかった場合は、運転前に必ずポンプ及びシステム内に水を充満し、内部のエアー抜きを完全に行ってください。 なお、ポンプのエアー抜き頂部プラグをゆるめて行ってください。 また、水温が所定の温度まで上昇した後、再度エアー抜きをすることをおすすめします。プラグ5. ポンプの取付けは、ポンプ本体に記されている矢印の向きが水の流れと同じになるよう行ってください。6. ポンプを始動したときに、電動機の回転方向を確認してください。(規定の流量が得られていれば回転方向は正常です。)7. 端子箱に水がかからないようにしてください。8. 故障の原因となるため、空運転は絶対にさけてください。 ■スピードスイッチターミナルボックス内のスピードスイッチによりポンプの回転を3段階に切り替えることが可能です。スイッチポジション最高速度に対する割合単相の場合三相の場合1約60%約70%2約80%約85%3100%100%81UPS一般データ一般データ

元のページ  ../index.html#8

このブックを見る